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製作スタッフ | (敬称略) |
原作・脚本 | 堀 幸司 |
キャラクター原案 | 池本 浩司 |
キャラクターデザイン | 飯島 弘也 |
原画 | 飯島 弘也/池本 浩司 |
イメージイラスト | こばやしひよこ |
音楽 | おとのかぜ |
ディレクター | 堀 幸司 |
制作プロデューサー | 池本 浩司 |
エグゼクティブプロデューサー | 竹田 剛 |
ブランドホームページ | PRIME GIRL OFFICIAL WEB SITE |
【総括】
のっけから結論付けするのも何ですが(ぉ
かなりリアルな今風の恋愛ADVゲームです
また、いわば“大人の恋愛”を描いたものであり、スタッフの考え以上にHシーンは濃い(笑)と思われます
音楽面でも、秀でたものがあるか、というとそれほどのものもないのだが(ぇ、
ただ、18禁ゲーム界の歌姫(爆)佐藤裕美さんの曲は非常にマッチしているかと思われ(笑)
また、非公表なのだが声優のレヴェルはかなり高い。レビュアには誰かがハッキリ判らなかったのだが(涙)
T ゲームの設定
関東某県・綾霞音市(あやかねし)…クリスマスイブ。
主人公・皆川卓也(みながわたくや)は、
綾霞音市に小さな事務所を構えるプログラム会社『ASH(アッシュ)』に勤めるサラリーマン。
いつものように仕事を終え、
さびしいイブを過ごそうとしていた卓也のケータイが鳴った。
電話の主は、親友・榎本忠輔(えのもとただすけ)である。
聞けば火急の要らしい。
卓也は、行きつけのカクテルバー『maya(マヤ)』へと向かう。
カランコロン…カウベルの音と共に、店内へ駆け込む卓也。
果たしてmayaの店内で待っていたのは、
親友の忠輔…そして、かけがえのない友人たちとの新しい出会いであった。
(以上、PRIME GIRL公式サイトより)
U 攻略可能キャラ
七瀬 霧子(ななせ きりこ)
このゲームのメインヒロイン
公式サイトのキャラ説明によると、
“来春に女子短大を卒業予定の可憐な少女。社会勉強のために、卓也が勤める『ASH』にアルバイトとしてやってくる。
性格はいたって温厚。気配りも良く、誰からも好かれるタイプ。”
個人的には、ショート・ボブ系に萌える(ぉタイプのレビュアーなもので、ここではちょっと思い入れが強くなりそうなのだが(汗)
霧子シナリオを進めていくと、彼女が徐々にSEXに目覚めていく様も窺え、そういう意味ではかなり楽しめる(爆)
まあ、Hシーンの濃さは前述の通りだが(苦笑)
ただ、別ルートで攻めていくと霧子と後述の渓とのHシーンを見ることになったりするのがちょっと切ないのだが…
BADENDも「大人の恋愛」らしくなっている
でも、トゥルーエンドは…よかったなぁ(自爆)
五佐谷 リョウ(いざや りょう)
“『ASH』の元請け大企業『TTL(ティー・ティー・エル)』に勤めるエリートOL。その美貌は道行く男達がこぞって振り向くほど。
自由奔放な人生を満喫し、男たちを手玉にとっている。”
(PRIME GIRL公式サイトより)
ストレートに云うと…Hシーンはやっぱり濃いです(爆)
でも、キャラ設定の「自由奔放な人生を満喫」はしているように思えるが、シナリオを見ていると私生活はさほど奔放ではないのかな、と思えるところもあり、そういう意味でも楽しめた
霧子シナリオを進めていくと忠輔とリョウとのHシーンを見る羽目になるが(苦笑)
五佐谷 真琴(いざや まこと)
“リョウの妹。自由奔放を絵に描いた姉に対して、憧れとも嫉妬ともつかぬ感情を抱いている。
卓也たちのグループに時折接触してくるが、えてして年齢より背伸びしがちである。”
(PRIME GIRL公式サイトより)
どちらかというと、リョウへの嫉妬心が目立ちがちだが、霧子攻略を進めていくと、渓と恋愛関係に落ちていくシナリオが描かれている
それもまた不自然さを感じさせないもので、シナリオのよさを感じさせた
実際に攻略してみると、リョウへの嫉妬から主人公に抱かれようとするところは…かなり切なさを感じました
ただ、下半身は…素直でしたが(猛爆)
最終的に結ばれる時はかなりナチュラルなHシーンとなる。これがまた良かったりして(笑)
マヤさん
“行きつけのカクテルバー『maya(マヤ)』の店長。
清潔感あふれる顔つきと、小柄でグラマーなナイスバディも相まって、綾霞音にその名を轟かす「癒し系のお姉さま」…である。”
「私、脱いだら凄いんです(古っ)」の典型的キャラ
マヤさんにはパトロンがいるのだが、そのパトロンから一方的に別離を告げられる。所謂『手切れ』として『maya』を貰うことになるのだが…
真琴とマヤはサブ攻略キャラ扱いで、Hシーンは少ないのだが、マヤさんの場合、1回目は主人公の部屋に泥酔してやってきた時にその劣情に耐え切れずに抱いてしまう…
が、2回目は『maya』店内で…これは結構“くる”ものがありました(爆)
V サブキャラクター
神嶺 渓(かみね
けい)
近くの自動車整備工場に勤める技術者。汗や油のイメージとはかけ離れた青年だが、本人は現在の仕事をすこぶる愛している。
心の中にはストレートな正義感が常に宿っており、その為に損な役回りをかってでることも。
榎本 忠輔(えのもと
ただすけ)
主人公である卓也と幼なじみ。質実剛健、生真面目かつどこか抜けている好青年。大学で微生物の研究にいそしんでいる。
この忠輔が、道行くリョウに一目惚れしたことから、今回の物語は始まる。
社長
『ASH』の経営者。かつてはOLをしていたが、独立して社長業を営んでいる。
OL時代は扇子を振って踊っていたらしい。
蒲生 広志(がもう
ひろし)
『ASH』の古株サラリーマン。もともとは社長がOL時代の上司で、一緒に脱サラして会社の設立に貢献したらしい。
(PRIME GIRL イベントCGより)
W ゲーム評価(各10点満点)
1 | シナリオ | 8.5 |
2 | 音楽 | 7.5 |
3 | グラフィック | 8.0 |
4 | ゲームシステム | 8.0 |
5 | ゲーム進行度 | 8.0 |
6 | H度 | 8.5 |
7 | 総合評価 | 8.0 |
<注意>
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